FA機器・伝導機器の幅広い取扱いから最適なエンジニアリングを実施
CASE
従来からお取引のある、食品業界のお客様向けに吸排気ファン更新工事のご相談を頂きました。
当初、18台の吸排気ファンの更新予定がありましたが、設置個所に応じてそれぞれ課題・困り事が違ったため、18台の更新にあわせて、改善も必要な状況とのことでした。
・ステンレス仕様への変更
腐食が激しいため、ステンレス仕様への変更が必要
・排気風量をアップさせたい
設置個所付近の設備の関係で、排気風量のアップが必要
ファンが故障する際は、腐食や経年劣化等様々な原因がありますが、それに応じた適切な対策を実施することが重要です。
荏原製作所、テラル
現地調査によりファンの現物確認や、お客様の使用環境等のを詳細ヒアリングを実施いたしました。
排気風量のアップに関しては、詳細をお聞きする中でモーター容量を上げるほどの対応は不要と判断し、プーリーサイズの変更で対応することを提案しました。
モーター容量を上げるとなると、大幅なコストアップや、ファンのサイズ変更に伴う設置個所の改造など様々なデメリットが生じかねません。
プーリーサイズの変更であれば、現在の仕様と大きく変わることなくコストも最小限で対応可能です。
結果として、送風機10台と非常におおがかりな更新工事ではありましたが、ご要望を満たし、費用対効果の高い対応を実施できたと、ご評価いただきました。
今後の定期点検や、空調機の更新工事もぜひお願いしたいとのお声がけも頂いております。
本事例のように、複数メーカーの空調機・送風機の更新工事でお困りごとをお抱えのお客様はおられませんでしょうか?
仕入力と技術力で高品質なエンジニアリングサービスの提供が可能な藤川伝導機にお気軽にご相談頂けますと幸いです。
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