FA機器・伝導機器の幅広い取扱いから最適なエンジニアリングを実施
CASE
新規の自動車業界のお客様から、新しく搬送装置の導入を検討しているとお声かけを頂きました。
搬送装置は部品を整列して、効率的に搬送する必要があるため、部品投入後のパーツフィーダーによる整列が非常の重要となります。
お客様は、ワークに合わせたパーツフィーダー(自動部品供給装置)の選定ができないとのお悩みがありました。
そこで、ワークを当社に支給いただき、トレイ・テストにて製品仕様を確認。結果をもとに打ち合わせを重ねることで最適なパーツフィーダーを選定する進め方をご提案いたしました。
パーツフィーダーは対象ワークの形状や材質、供給頻度等により求められるスペックが変わる為、適切な機種の選定が難しい装置の一つです。
・振動ボウルフィーダー
・機械式揺動ホッパーフィーダー
・複合回転円盤フィーダー
①扱う部品の特徴
②供給速度
③整列方法
お客様独自では最適な機種の選定が難しい場合は、当社のような複数メーカーの取り扱いが可能で、選定実績が豊富な会社にご相談されることをお勧めいたします。
今回は、当社の技術チームとメーカー(NTN)と連携しホッパー+ボールタイプのパーツフィーダーを選定いたしました。
メーカー:NTN
使用:ホッパー + ボールタイプのパーツフィーダー
藤川伝導機ではこのように技術的な課題に対して、メーカー様と協力し、最適な提案を実施することを意識しております。パーツフィーダーの選定や特注仕様への対応などのお悩みに対して、迅速かつ丁寧な対応をすることができますので、ご検討中の開発や困り事がありましたらぜひお問い合わせください。
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豊富な実績により培われたノウハウで、お客様の課題を解決に導くご提案を実施させていただきます。