FA機器・伝導機器の幅広い取扱いから最適なエンジニアリングを実施
CASE
現状、ボイラー室に設置されている防火扉の屋外部分が経年劣化により錆ており、さらに扉の建付けの悪化により、開閉がスムーズにできず、作業に支障をきたしていました。
今回、ボイラー交換をお客様が検討するタイミングで、防火扉の更新を計画されており、当社にご相談をいただきました。
防火扉のボイラーの入替え日の決定後、翌日にはサッシ業者との打合せ日程を調整し、施工に向けた詳細詰めを行いました。
今回、ボイラーの更新に伴い、内部機器の大きくなったため、今後の機器の入れ替えを考慮し、扉サイズの採寸を大きくしています。サッシ業者と事前現場調査を実施し、躯体に影響がない範囲で建物採寸を調整し扉サイズを決めました。
施工内容としては、建物本体よりガス切断機を使用して既設防火扉を撤去し、新造した防火扉を設置しています。今回の施工により、従来よりも間口が広くなり、機器の入れ替えもスムーズに行うことができるようになったことでお客様に大変ご満足いただけました。
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